バンコク教育移住のキロク

2022年から、3歳の娘と家族3人バンコクに引っ越してきました。

「え...タイからネットバンキングができない...」



タイトル通りなのですが、

 

昨日の夜、日本のUFJ銀行から
ビジネスパートナー(日本人)のUFJ口座に
送金をしようと思っていました。



金額、振込先を入れて...
ワンタイムパスワードを入れるのに
UFJのアプリを起動...

 

 

あれ?アプリが起動しない。

 

 

こんな画面でログインできず...⬇︎

 

 

 

もしかして...海外だから?

 

 

調べたところその通りで、
海外では、UFJアプリは使えないそうです。

 

 

でも
送金に必要なワンタイムパスワード
アプリに表示される仕組み。

 

 

そうなると、つまり、
日本のUFJからタイの銀行にも送金できないし
日本のUFJから他の日本の口座にも送金できない。

 

 

夫婦共々メインバンクがUFJの私たち。
Wiseを使うにしても、
UFJからどこかに送金しない限り
日本からバンコクにお金を送金できない!
(手持ちのお金も2ヶ月分くらいしかない...)
という一大事に気づいた私たち夫婦。



結論から言うと、本来
出国前に、ワンタイムパスワードカード
(電卓みたいなやつ)
を申し込んで
おかなくてはいけなかった
そうです...

 

 

ワンタイムパスワードカード、こういうのね⬇︎

UFJのサイトより引用

 

カードを申し込んでいないので、
とりあえず日本の実家に送付してもらうか?!
と思ったものの

 

 

日本の住所に送る手続きをするにも
アプリでのワンタイムパスワードが必要...
という案内....。日本の実家にもカードを
送るというのもできない。



そして
RevolutというUK発のとても便利な
バンキングサービスがあるのですが、
それも日本の居住者だったら
アカウントを開設できるものの
タイ居住者はアカウントが開設できないと知る...

 

 

 

八方塞がりで、
私はもう夜で眠くなり断念(笑)。
夫を残し、寝ました笑

 

 

 

そして
翌日起きたら夫が
「なんとかなったよ!」と。

 

 

どうしたかと言うと
VPNサービスを利用することで
タイにいても、日本にいるのと同様に
スマホが使えるようにした
とのこと!

 

 

日本のSIMをスマホに入れて、
VPN接続するとタイにいても
日本にいるのと同じになる。

 

 

なのでUFJのアプリも開ける!送金もできる!

 

 

ということ。

 

 

VPNサービスはもちろん有料で、
かつ
日本の番号を解約していないこと
利用できる条件です。

 

 

我が家は、
日本の番号をキープするために
povoという携帯会社と契約し、
番号だけキープしています。
(維持費用は半年で330円ほど)

 

 

「日本の番号なんていらないよ」と
言っていた私ですが、夫に言われ
日本の番号をキープしておいて
よかった。。